令和3年2月に東京都新宿区在住のペンネームN.N様が「名鉄赤沢別荘地」の土地422㎡を処分されました。

私は約50年前に亡父と共同で伊豆高原に別荘地を購入しました。しかしながら老後の別荘生活を夢見ていた父は、別荘建設が具体化する前に他界して夢を果たすことはできませんでした。

父の他界後は私の名義での単独所有となりました。私も熟慮の末、別荘で老後の生活をすることを断念して20年前に処分活動を始めました。ところがまともな買い手は現れず、やってくるのは「販売のための広告料」の名目で金銭を払わせようとする詐欺まがいの話だけでした。
その間不本意ながら致し方なく、管理費、温泉維持費、固定資産税等を払い続けていました。
そんなところに出会ったのがリゾート・バンク株式会社です。タダでももらってくれる人がいないことは20年の経験でよくわかっていましたので、リーズナブルな費用を払って土地を譲渡することにまったく抵抗はありませんでした。
手続きもごくスムーズに進んで、処分が完了した時に味わった解放感は忘れられません。今でも時々その感激を噛みしめています。

長年の悩みの種であり、しこりであったものがなくなったこと、私の相続人たちへの「負の遺産」を解消できたことに心からの喜びを感じています。

東京都新宿区 N.N

2021年02月09日