「別荘地(原野・山林)の処分」 RRS(リバイブリゾート・システム)

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 高度経済成長期からの別荘ブームはとうに去り、今は残念ですが別荘用地は売りたいと思ってもほとんどのものが値段がつかなくなっています。富裕層にとって、ステータスシンボルのような存在であった別荘や、建築予定が思うようにいかなかったのか、そのまま放置状態になっている別荘用地が全国にたくさん存在し、今日本で「社会問題」となっています。

 購入者の高齢化により、そのお子様からのご相談が現在大変増えています。別荘地が放置状態となればまず問題になるのは迷惑雑草です。雑草は、やはりこまめに手入れをしなければ、どんどん生い茂るので、まわりの別荘居住者にとっては大変迷惑です。居住者はどこにそれを相談すればよいかわからず、役所に相談します。結果、役所が行政代執行で草を刈る事になり、最終的に所有者に草刈り代金が請求される事になった事例も多々あります(日経電子版記事)

別荘地処分

 親が別荘用地を所有していた事を認識されていなかったお子様に、かなりの時間を経てその請求がくることもあります。その他にも、空き地の不法投棄や、不審者出没による火事、原野商法の二次被害(政府広報オンライン記事)など、今全国の別荘地では問題(国土交通省資料)が山積みです。

 お子様が相続し、引き継がれ、例えば業者に手入れを依頼したとしても、それなりに管理費用が継続してかかりますし、そのほか固定資産税も永久にかかり続けます。やはり、購入された所有者様ご自身で方向性を見極め、もしお持ちの土地が放置状態の場合はお早目の判断をされた方が良いかと思います。当社では『買取り処分』をご案内しております。

 

 

 

2019年01月23日