提案された負動産のマイナス要素を発見して事前に被害を防ごう

提案された負動産のマイナス要素を発見

提案された負動産のマイナス


持ち家や別荘を建てる際には土地を購入する必要があり、さまざまな土地と比較をされると思います。
優良な土地や好条件であればありがたいものですが、なかには不動産として価値がない「負動産」を提案する業者が存在します。
しかし、不動産に関する知識が明るくない方がいらっしゃることから、誤って購入してしまう方が後を絶ちません。
本記事では、提案された負動産のマイナス要素を発見するための方法をご紹介します。

マイナス要素の発見方法

不動産におけるマイナスの発見方法として、下記4点の情報を参照することが挙げられます。
 時価
 相続税路線価
 固定資産税評価額
 公示価格

不動産の価値はさまざまな観点から評価され、その評価が時価や相続税路線価などに反映します。
これらの価値を判断するための要素としては最寄駅からの距離や方位、生活に必要な施設などの所在が挙げられます。
つまり、利便性が高くなるほど価格が高くなり、不便になるほど価値が低くなります。
そのため、土地を購入する際には価格だけではなく、地図などを参考に周辺の施設なども確認しておきましょう。

土地に関するマイナス要素

土地に関するマイナス要素


こちらでは、土地に関するマイナス要素をご紹介します。

騒音、振動

閑静な住宅街は大型道路や電車などが少ない、もしくは通っていないことから、ほとんど振動が発生しない特徴があります。
調査の際には、騒音計と現場調査の2つの検査で騒音を確認します。
しかし、実際に現地へ足を運んで確認することが最も重要です。

利便性

土地における利便性とは、最寄駅からの距離が近かったりスーパーやコンビニが周辺に合ったりすることが挙げられます。
日常生活を送るうえで必要となる設備が多く点在しているほど、利便性が高い土地といえます。
近隣に生活に関連する設備が少ない土地は、価値が低くなる傾向にあります。

自然災害

山間部に近い土地の場合、大雨などにより地盤が緩むことによって、土砂崩れが発生する恐れがあります。
また、海に近い土地の場合、台風の季節になると雨風や津波の影響を受けるほか、園外による建物の劣化が懸念されます。
このように、自然災害の影響を受けやすいようなエリアはマイナス要素になります。

建物に関するマイナス要素

建物に関するマイナス要素


土地とともに、建物についても下記のようなマイナス要素が存在します。

築年数

築年数は、建物の状態や地域の人気度とは異なり、どなたでも確認することができる情報です。
一般的には築年数が古い物件ほど価値が下がる傾向にありますが、エリアの人気などによって価値が下がりにくいことがあります。
とはいえ、木造や鉄筋など、建物の構造により耐用年数を超えている場合もあるため、そのような場合は資産価値を下げるマイナス要素になります。

内装

建物の内装については、室内のキズや異臭のほか、生活がしやすい導線設計などが挙げられます。
キレイな建物でも複数の部屋をまたがなければならなかった場合、導線設計が好ましい建物とはいえません。
また、床下や屋根裏などを確認し、木材の腐食が発生している場合もマイナス要素となります。

外装

外装については屋根の瓦がはがれていないか、壁面に亀裂が入っていないかなどが確認ポイントです。
一見キレイに見える建物でも、上から塗装を塗りなおしているだけで、内側の腐食が進行していることがあります。
外装についてはいつ・どのような補強をしたのかによって資産価値が変動します。

おわりに

本記事では、負動産を提案されたときに確認するべきポイントについて確認しました。
不動産の価値は時価や相続税路線価、固定資産税評価額で数値化されます。
自分で確認するときは土地と建物の両方の観点から、現地と資料から確認しましょう。
土地の場合は騒音や振動、利便性、自然災害を確認し、建物の場合は築年数や内装、外装を確認します。
少しでも怪しい提案をされたときは負動産をつかまされる可能性があるため、注意しましょう。

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2024年05月27日|コラムのカテゴリー:負動産の処分